こんにちは!
ガソリン価格が高騰するたびにニュースで取り上げられる「トリガー条項」。
名前だけは聞いたことがあっても
「実際にどんな仕組みなの」
「なぜ議論が続いているの?」
等々分かりにくいですよね。
この記事では、トリガー条項の意味や仕組み、過去の経緯、そして2025年の動きについて分かりやすく解説します。
トリガー条項とは?
「トリガー条項」とは、ガソリン価格が一定以上に上がったときに、国がガソリン税の一部を一時的に止める仕組みのことです。
もともとは2008年のリーマンショック後に導入されましたが、東日本大震災の復興財源の確保などを理由に、現在は「凍結中」となっています。
つまり「ガソリン代が上がりすぎたら自動で税金を下げる仕組み」なのですが、今は発動していない、という状態のようです。
仕組みを簡単に解説
通常、ガソリンには以下の税金が含まれています。
・揮発油税(53.8円/リットル)
・地方揮発油税(5.2円/リットル)
・消費税(10%)
なんとなく上がり下がりしていると思ったら、こんなに税金が取られてたんですね😨
トリガー条項が発動されると、このうちの揮発油税+地方揮発油税の合計59円分が一時的にストップします。
つまり、1リットルあたり最大約60円安くなるのでかなりでかいですよね。
なぜ今、再注目されているのか?
近年のガソリン価格は、国際情勢や原油価格の高騰に大きく左右されています。
特に2022年以降はロシア・ウクライナ問題や円安の影響で価格が上昇し、家計や物流業者への負担が増えました。
そのため「補助金で一時的に抑えるよりも、トリガー条項を発動して恒久的に税負担を軽くした方がいいのでは?」という声が再び出てきているのです。
発動されない理由
ただし、政府は慎重です。
・税収が大きく減る
・発動後、価格が落ち着いたときに「税金を戻す」ハードルが高い
・災害復興財源などの確保との兼ね合い
という理由が主だそうです。
大きな舵なので慎重なのは分かりますけど、、、そもそもなぜ使わないのに作ったんでしょうね?
私たちの生活にどう関係する?
もしトリガー条項が発動すれば、ガソリン代はリッターあたり60円ほど下がる計算です。
例えば1回に40リットル給油する場合、2,400円の節約になります。
家計に直結するだけでなく、物流や配送業のコストも下がるため、物価全体の安定にもつながる可能性があります。
僕も車がSUVで満タンで50L入るので、1回あたり3000円も安くなるのはかなり有り難いです。
まとめ
トリガー条項は「ガソリンが高すぎるときに税金を一時的にストップする仕組み」ですが、政治的な事情で長年凍結されています。
再注目される背景には、ガソリン高騰が家計や物価に与える影響の大きさがあります。
今後の議論次第では、私たちの暮らしに大きく影響する可能性のあるテーマと言えるでしょう。
個人的には、補助金でその場しのぎをするよりも「トリガー条項をどうするか」を国が早めに整理して、使わないなら使わないで段階的に減らすとか、見通しを立ててくれたらすっきりすると思います。
それでは今回も最後まで読んでくれてありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう!